「寝てるだけで、汗かいて、リフレッシュできて
しかも自分からいい香りがただよってくる」
こんな棚からぼたもちな話ってあるんかい?
ってあるんです。
それが叶うのが「湯けむりの里」
ここは絹の湯や四季の湯や仙蒸洞など
12種類のお風呂が楽しめるスーパー銭湯。
しかもなんと!ここでは、700円で岩盤浴が楽しめる!
(別途入浴料 平日大人500円必要)
同僚が言うには
「私が思うに、これは都内1じゃないかと思うぐらいの安さなんです。
1回試してみて下さい!」
生まれてこのかた、岩盤浴なんてもんやったことなし。
しかも「岩で蒸されるって芋ちゃうねんから〜」
とちょっとバカにしてた私。
でも、行った人みんな「すっごい汗出て、リフレッシュされる」
って言うし、値段も手軽なんで行ってみることに。
まず、受付で予約をする。
何人かで一緒に入るので予約制。
どうやら35分ごとのタイムテーブルらしい。
集合時間が来るまでに
まず「お風呂に入ってゆっくり体を温めて下さいね」とのこと。
そして、専用の服(写真)を渡され
「時間5分前には、こちらの専用の服に着替えて
1階までお越し下さい」とのこと。
てっきり裸で五右衛門風呂のようなものに蒸される想像をしてた私は
思わず「へ〜服着てええんですか?」とつぶやく。
さてさて、まずは体を温めるため、お風呂へ。
ここは、ほんまに550円(土日祝は650円)でこんなに、堪能してええん?
とちょっと不安になるぐらいいろんなお風呂がある。
露天もあるし「寝ころび座敷」なんていう
寝転びながら体を冷ませるスペースなんてのもある。
もちろん見上げた目の先は青空、もしくは星空。
「どれ入ろっかな〜」なんて迷いつつも今回メインはあくまで、岩盤浴。
あんまり疲れるのもなんやな〜と思い今日は露天風呂にさっさっと入り、軽く体を温める。
早めに切り上げて専用の服に着替える。
専用の服は、がっぽりした薄いベージュで、ちょっとアジアン風。
もっとレントゲンとか撮られる時に着るような変な服を想像してた私は
またしても「おおぉ、まずは、見た目からやな」とちょっとテンションが上がる。
ご機嫌に、お風呂のある2階から岩盤浴の1階へ階段を降りてびっくり!
そこはまさに、アジアだった!
しかもバリ。9月にバリに行った私が言うんやから間違いない。
「ここはバリや!階段降りたら異空間や」と思わず叫びたくなったけど
なんやら、バリ風な音楽がかかり、アロマの香り漂うその空間では、
おばちゃんも、おっちゃんも、向こうのカップルもみんなちょっと神秘的な顔をして座っているので、私もちょっとヨガ風に簡単にストレッチをしつつ、そっとソファーに腰をかける。
男女が一緒に楽しめるってのもなんか新しい感じ。
「じゅうぶんに水分をとってお待ち下さい」
とカウンターに水が用意されているのを見てそこで初めて
「しまった。私サウナとか苦手やったやん。だから、岩盤浴にも興味なかったんちゃうかったっけ?25分間も大丈夫か?値段につられて忘れてた!」と急に不安になってくる。
とにかく、水をたくさん飲み「気分が悪くなったらすぐに出れる」という言葉を胸に、今からできる万全の体制を整える。
まあ私より年が上そうな人もたくさんいるから大丈夫やろ。
そんなことを考えてると扉が開いて、前の回の人達が出て来た。
みんなすごい汗をかいて、髪が額や顔にはり付いているのに、なんか恍惚な表情をしてて神々しい。
「なんだ?あの扉の中では修行が行われてるのか?」とじっと見ていたら我々の順番がきた。
掲載日付:2008/04/13